1事業01-お墓の建立

お墓の建立

プロの技術と長年の経験で、最高の仕事をお約束いたします。はじめての方でも分かりやすいように、実際の流れに沿って丁寧に解説していきます。



Step1 宗派を決める

お墓というのは「気持ち」の上に成り立っている文化です。まずはその気持ちの拠り所となる宗派を決めます。
通常一般的には代々受け継がれてきた宗派を継承します。しかし、お墓を建てることを機に改宗される方もいらっしゃいますし、分家などの場合で無宗派を選ばれる方も増えてきました。
「絶対にこうでなければいけない」ということはないので、家族の気持ちを第一に決めていかれることが重要だと思います。

家族全員でしっかり話し合い、みんなが納得したかたちで決める。

入信時(檀家入り)にかかる費用や、その後にかかるお布施・寄附金なども必ず最初に調べる。


Step2 墓地を準備する

墓地は大きく分けて次の4つに分類されます。

公営墓地

地方自治体が管理する墓地になります。自治体が行政サービスとして行っているわけですから何と言っても安心感があります。倒産のリスクもありません。年に数回、共益部分の清掃を行ってくれるところも多いです。宗旨宗派を問うようなこともありません。墓地の中では一番人気が高いので、空きがなく抽選になるケースもあります。
そんな人気が高い公営墓地ですが、お墓の形や大きさなど細かく規定されていることも多いので、事前にしっかり確認する必要があります。墓地は購入できるわけではなく永代使用料というものを払って永年に渡り墓地を使用する権利を買うというシステムになっています。

公営墓地の場合は、空き区画の確認と、お墓の大きさ形などの規定をあらかじめ確認しておく。

寺院墓地

寺院が運営する墓地になり、基本的に檀家向けの墓地になります。最近では一般向け(宗派問わず)に売り出している墓地もありますが、将来的に檀家入りする条件などが付いていないかを、しっかり確認する必要があります。
公営墓地同様に永代使用料を払い墓地を使用する権利を買うという場合がほとんどです。

寺院墓地の場合は、檀家に入ることが条件なのか、また、その場合の費用はどのくらいなのかを確認する。

共同墓地

地域や自治会で管理する墓地のことです。戦後まもなく「墓埋法」が制定されるまでは、お墓や埋葬に関する法律による取り決めがなく、埋葬や供養はその村々の判断や慣習に則って行われてきました。よって現在も住宅地の外れにある墓地はその名残で、昔のままのものもあれば新たに整備をしている墓地もあります。

共同墓地の場合は、その地区以外の住人でも入れるのかを確認する。地域独自の慣例慣習なども確認しておく必要がある。

民営墓地

民間企業が運営管理する墓地になります。法的に民間企業の墓地経営は認められていませんので、登記上の管理運営者を宗教法人にしておいて、実質的な管理を民間企業が行っています。墓地というよりは、おしゃれなガーデンといったものも見受けられますが、民間企業ですので採算が合わなければ撤退したり倒産のリスクも考えなくてはなりません。

民営墓地の場合は、民間企業の信用度を正確に把握する必要がある。おしゃれな霊園のアピールだけに捕らわれないようにする。
造成前の入金は絶対に避けること!


Step3 お墓のイメージをする

墓地が決まったらいよいよ石材店との打ち合わせ!といきたいところですが、ここで一つ重要なステップがあります。
それが感覚的に「お墓のイメージをする」ことです!

お墓とは言わばご先祖様の家です。家を建てる時には洋風にしたいとか、和風にしたいとか、壁の色はこんな感じなどのイメージを持っていますよね。それとまったく同じで、お墓を建てる際にもあらかじめイメージしておくことはとても重要になります。そうすることによってその後の流れがとてもスムーズに進みます。

方法としてはお墓を建てられる墓地に行き、すでに建っているお墓を見て歩き、「いいな」と思うものでイメージしていただけるだけで十分です。
「横型の洋風がいいな」
「石は中間色のグレー系がいいな」
「全体の高さは低いほうがいいな」

こんな感じでイメージを持っていただけるだけで、その後の設計の際にとても役立ちます。

「大体このくらいの金額で建てたい!」のように、予算のイメージを持っておくことも大切です。

弊社施工例も
イメージするのにお役立てください!


Step4 お打ち合わせ

ステップ3までを元に打ち合わせをしていきます。「形」「色」「予算」など、希望することは全てお伝えください。

墓地の実寸取り

実際に現地に行き実寸を測ります。墓地によっては境界がハッキリしない場合もありますので、その際には近隣の方も立ち合いの上で寸法を決めます。

境界が不明な場合に近隣の方の立ち合いを省くと、トラブルに発展する可能性があります。

CADによる設計

お客様からお墓のイメージをお聞きした上で、CADによる設計をしていきます。お墓を造るにあたって、一番重要な工程と言っても過言ではありません。弊社は、墓石CADの開発段階からメーカーに協力しており、知識と経験で絶対の自信を持っております。

↑実際に提案した完成予想図
(拡大できます!)

このようにお客様に視覚的にイメージしていただけるように完成予想図を提案していきます。最初に2~3つの完成予想図を提案しますが、その時点でお客様は一気にイメージが鮮明になり、「ここをもう少し大きく」「ここの形はもう少し丸く」「ここの石はもう少し明るめで」というように、より具体的に詰めていくことが容易になります。

もちろん完成予想図と見積書はワンセットになっていますので、予算と内容とをすり合わせしながら検討していけます。
完成予想図・見積書は何度作成しても無料です!

お墓を建てる上で必ず知っておきたい重要な知識は石と水の関係です。苔やカビはクリーニングで綺麗にする事ができますが、変色した石を元に戻すことはできません。

詳しくはこちら!

石は世界中どこでも採れますので、実に様々なものがあります。よく使われる石をピックアップしました。

石材サンプルはこちら!

複数の石材店で相見積もりをとることは、適正価格で建てるために大切なことです。
しかし、お墓は既製品と違って施工品なので、価格のみで高い安いを判断するのは非常に危険です。
同じ石材を使っていても設計・加工・施工内容が違うので、比較は慎重に行ってください。価格のみで判断されて、後から後悔したという話しをたくさん聞きます。


Step5 ご契約・納期確認

完成予想図と見積書を、心ゆくまでしっかりと吟味していただき、ご納得いただけましたらご契約となります。

その際に納期の最終確認をいたします。
納期はおおよそ1ヵ月半~2ヵ月になります。

通常ご契約時に、3割の内入れ金をお願いしております。

着工届けが必要な霊園は、ご契約後に弊社で提出します。

あとは安心して任せて頂ければ、確実に納期に向けて進めてまいります。


Step6 石材の手配と加工

ご契約が終わりますとすぐに、工事で必要になる石材の手配と加工指示に移ります。
温暖な気候の中国南方の提携工場にて、手配した石材の大口径切削→中口径切削→小口切削→機械研磨→手動切削→手動研磨というような流れで加工を進めてまいります。細部加工と字彫り彫刻以外は、海外の提携工場で行います。
ネット環境が充実していますので、リアルタイムで加工の状況が日本からでも確認でき、徹底した検品作業と品質管理が可能となりました。

現在日本では、人手不足・人件費・騒音・汚水処理問題等があり、ほぼどこの石材店でも輸入の割合が高いです。

だからこそ正確な加工指示と徹底した検品体制を、下請けや問屋に頼らず自社でしっかり行っているかがポイントになってきます。


Step7 現地工事の着工

海外提携工場での加工作業と並行して、現地工事も着工していきます。
基礎工事は、お墓造りのまさしく土台となる重要な工事になります。墓地は造成した時の状況により、何処も同じ状態ではありません。ですので、その土地に合った最良の基礎工事を行うことが、とても重要になってきます。

床掘りの際の土質の判断や転圧時の音など、豊富な経験から永年狂いのない強固な基礎工事をお約束いたします。

神道の方で地鎮祭をされる場合は、着工前のタイミングで執り行います。


Step8 字彫り彫刻の打ち合わせ

加工・工事と並行して、字彫り彫刻のお打ち合わせをしていきます。字彫り彫刻は彫り直しが出来ないので、細心の注意を払いながら打ち合わせをしていきます。

棹字

洋型の場合は「〇〇家」又は「心」「絆」「和」などの好きな一文字を彫ります。和形の場合は「〇〇家之墓」と彫られる方がほとんどです。書体は原則として楷書体となります。
ご自身やご家族が書いた字を彫られる方もいらっしゃいますが、弊社では追加料金は発生しませんのでご安心ください。

字彫り彫刻は、「ただの石」が「お墓」になる瞬間です。半永久的に刻まれる文字や模様は慎重に検討しましょう。

家紋

洋型の場合は棹石の上部に、和形の場合は水鉢と呼ばれる部材か棹石の上部に彫ることが多いです。

オプションで純金箔貼りも承ります。

建立年月と建立者

令和○○年○○月 石栄 太郎 建之

このように、洋型では棹石の裏面か側面に、和型では上台か棹石の裏面に彫ります。あまりお勧めはできませんが、連名で彫られる方もいらっしゃいます。

建立者は、「お墓の代金を払った人」と誤解されてる方がいらっしゃいますが、その家の跡を継ぐ方(祭祀承継者)の名前を彫るのが原則となります。

墓誌の表題と戒名等

墓誌を設置した場合は表題を彫ります。仏様がいらっしゃる場合には戒名も彫ります。一般的に墓誌には、戒名・没年・俗名・行年の4項目が彫られます。

希望により続柄を彫ることも可能です。


Step9 自社工場加工

海外の提携工場で加工された製品は、丁寧に木枠梱包され、コンテナ船に載り名古屋港へと入ってきます。その後、通関手続きを終えると国内輸送を経てようやく着荷となります。ここから時間をかけて厳しい最終検品を行い、それから様々な国内加工が行われていきます。

合端の直角調整

指矩(さしがね)という定規と、サンダーと呼ばれる電動工具を使って、合端の直角の最終調整をしていきます。大きな部材の場合は、研磨機を使って最終的な直角調整をします。とてもシビアな作業になります。

石は時間をかけて分厚いダイヤモンドの刃で切っていきます。そのために直角を正確に出すことが難しいです。

防水処理

石は水ととても相性がよく、あんなに硬い材質なのに水が浸透してしまうことがあります。すると変色してしまったり、苔・カビが繁殖しやすくなりますので、特殊な液剤を使い防水処理していきます。

防水処理が必要な理由!

アンカーボルト埋め込み

寒冷地である信州の場合、隙間に入った水が凍ることにより、石をずらしてしまう現象が起こります。それを防止するために、石と石の接合点各所にアンカーボルトを埋め込んでいきます。
最終的には防水コーリング作業ののち、専用の金具をこのアンカーボルトで連結していきます。

しっかりとした防水対策とアンカーボルトによる接合は必須となります。

「氷が原因であんなに重い石が本当に動くの?」と不思議がられる方がいららっしゃいますが、、、「簡単に動きます!」
氷の膨張率は約9%あり、それが及ぼす影響は複利的に増えていきますので、まるで意図的に動かしたかのように動きます。

耐震接着面処理

お墓を造るにあたっては、各所に耐震接着剤を使用します。しかし、接着面が磨いてあったり油分が付いていたりすると、その接着効果は半減してしまいます。ですので接着面をしっかり削り、それから油分を取り除いて、プライマーと呼ばれる下塗り材を塗布していきます。

プライマー処理の有無による強度差は、約2.5倍と言われています。

字彫り彫刻

打ち合わせが終わった字彫り原稿を、特殊なゴムシートにプリントします。それをカッティングプロッターといわれるマシンでカットしていき、ずれないように慎重に石へ貼り付けます。彫刻する部分のゴムだけを取り除いてから、サンドブラストと呼ばれる機械を使い、手動彫刻していきます。

サンドブラストという機械は、特殊な砂を使って字を彫ります。高圧なエアーに砂を混ぜて石に噴き付けることにより、火花を出しながら石が彫れます。


Step10 現地建て込み工事

運搬車による搬入

お墓の建て込みは、ほとんどの場合で狭い通路を通って行いますので、石材運搬車と呼ばれる機械を使って搬入します。クローラー式の運搬車で、狭い通路をゆっくりコツコツと搬入していきます。ボディは小さいですが、1t弱の重さを運ぶことができます。

石材運搬車
石材運搬車

カニクレーンによる建て込み

通称カニクレーンと呼ばれる石屋専用の独特な形をしたクレーンを使い、搬入された石を建て込んでいきます。弊社では1.5t吊りと2.5t吊りの2台を所有しており、現場の状況によって使い分けています。大きな現場になると2台同時吊りという方法をとる場合もあります。

2.5t吊りカニクレーン
1.5t吊りカニクレーン

バランサー(鉛玉)据え

より正確に石を据えていくために、レーザーレベルとバランサー(鉛玉)を使います。鉛は強い衝撃には潰れるという特性がありますので、レベルを見ながら正確に据える作業には欠かせないアイテムです。

・バランサー(鉛玉)
釣りに使われる鉛玉を潰して使います。大量に買いますので、釣りマニアと勘違いされます。

防水・耐震コーキング材充填

目地や石の接合点各ヶ所に、防水・耐震コーキング材を充填していきます。この作業の良し悪しで、仕上がりが決まると言っても過言ではありません。

・コーキング充填
マスキングテープでキッチリ養生してから、奥までしっかり入れていきます。

アンカーボルト・コーナー金具留め

工場で打ち込んできたアンカーボルトを、コーナー金具を使って留めていきます。ステンレス製で錆にも強く安心です。
これが無かった時代には、石がズレてしまうことはよくあることでしたが、今はしっかり固定することが出来ます。

・コーナー金具留め
全てのコーナーに、確実に施工していきます。


Step11 完成引き渡し

※画像をクリックで拡大写真が見られます!

慣れないお墓のことでいろいろと気苦労などもあったと思いますが、いよいよ完成引き渡しとなります。

大変お疲れさまでした。

工事完了届が必要な霊園は、完成と同時に弊社が役所等へ提出いたします。
開眼法要などを執り行う場合には、完成より1~2週間程早めに、お寺様などへ連絡をしたほうが良いでしょう。


Step12 開眼法要とご納骨

開眼法要など

お墓が新しく完成しましたら、開眼法要(かいげんくよう)を執り行うのが一般的です。これは、宗教・宗派により「開眼法要」「入魂式」「魂入れ」「性根入れ」など、呼び方も式の内容も様々ですが、「ただの石を、魂が宿った墓石とする儀式」、と思っていただいて結構です。お式の内容や準備する物などは、菩提寺などで確認されることをお勧めします。

生前墓を建てた場合などは納めるお骨がありません。しかし、儀式をすることによって「お墓」になりますので、そのような場合でも開眼法要を執り行うのが一般的です。

ご納骨

納骨するタイミングもやり方も、宗教・宗派により様々で、さらに地域性もあります。こちらの地域で一般的と思われるものを紹介しておきます。

・新しいお骨だけがある場合

開眼法要の際にご納骨を行います。ご納骨する人手がない場合などは、お墓完成前後に弊社で納骨する場合もございます。

・古いお骨がある場合(建て替えなど)

古いお骨がある場合には、完成直前くらいのタイミングで、納骨もしくは散骨するのが一般的です。古い骨壺をお寺様に預けてあるような場合は、開眼法要と一緒のご納骨でよいでしょう。


Step13 保証とアフターケア

弊社で施工したお墓には全て、業界最長の10年基本保証が付いております。

さらに、8年目メンテナンスを実施していただけますと、最長15年保証まで延長していただけます。


地元にずっと根付いて仕事をやらせていただいているからこそ、安心をお届けすることが何よりの使命だと考えております。

・8年目メンテナンス
防水コーキングは、野天環境下でどうしても劣化してしまいますので、そこを中心にしっかりメンテナンスしていきます。費用は¥55,000(税込)です。


このようにお墓の建立事業では、豊富な経験とプロの技術により、万全な体制でしっかりお施主様をサポートいたします。弊社ではすでに数多くの実績がありますので、安心してお任せいただけると思います。この機会にぜひご検討ください。

” 百聞は一見に如かず ”

実際に建てたお墓をチェックしてみる!


オンライン無料相談・無料見積り

「なかな出向く暇がない。」
「もう少し簡単に見積もりを取れないのか。」
そんな声にお応えして、

オンラインによる無料相談と無料見積り


ができるようになりました。時間やタイミングを気にしなくていいので、大変ご好評をいただいております。

こちらからお気軽にご利用ください


お電話でのお問い合わせ

(0265) 81-4334

LINEでのお問い合わせ

QRコードをLINEアプリで読み込んでお使いください。

メールでのお問い合わせ

mail@sekiei.jp

FAXでのお問い合わせ

(0265) 81-6644

・営業時間 7:00~17:00 ・定休日 日曜・祭日(土曜不定休)

タイトルとURLをコピーしました