1事業03-お墓のクリーニング

お墓のクリーニング

石は腐ることがないので、古くなってもなお存在感があり、むしろ「いい味が出る」素材であるとも言えます。しかし、古い石と汚い石はまったくの別物で、素材本来の良さを最大限に活かすためには、汚れたままで放置しないことが大切です。この事業では、プロの技術で見違えるほどお墓をキレイに甦らせます!


お墓のクリーニング実例

まずは実際に、弊社でクリーニングさせていただいた実例をごらんください。日当たりはとてもいい立地なのですが、それでも赤苔などの影響をこれだけ受けてしまいます。そして、下のようなBeforeの状態になってしまいますと、もう一般的な掃除程度ではキレイにすることは不可能です。しかし、弊社で独自開発したクリーニング技術を使うと、Afterのように信じられないくらいキレイにすることが可能です。

一目瞭然!!

キレイになると、とても明るい印象になり、お施主様にも大変ご好評をいただいております!!


お墓の汚れと原因

お墓は常に厳しい野天環境にありますので、その汚れには様々なものがあります。カビ程度なら簡単に落とせるのですが、苔となるとかなり厄介になり、一般的な掃除ではなかなかキレイにはできません。しかし、残念ながらお墓の汚れのほとんどは、苔によるものになります。

赤苔

これは残念ながら御影石と一番相性がよく、特に「湿気」「水平面」「粗い石面」を好んで繁殖します。放っておくと色素が入り込んで、いわゆる「シミ」になることもあります。繁殖スピードは極めて早いですが、年に2回ほどの掃除で十分対処できます。

緑苔

この苔は、大谷石やコンクリートなどの多孔質な材質を好み、垂直面であっても湿気さえあれば、勢いよく繁殖するのが特徴です。住宅の外壁が緑っぽくなってきたら、ほぼ間違いなくコレだと思ってください。放置すると厚みを増してきて、さらに落としにくくなりますので、早めに対処したほうがいいでしょう。

日本だけで苔の種類は、千数百種類あると言われています。いずれの種類も常に湿った場所を好み、一度寄生してしまうと夏の炎天下にも負けない、強い生命力を持っています。庭園では「わびさび」として重宝されますが、お墓で苔むしているのはあまりに悲しいです。

鳥のフン

フン自体の成分は、季節や食べたものによって違いますが、一般的に言われている主成分は尿酸・たんぱく質・ナトリウム・アンモニアなどです。フンの白い部分は尿で、タンパク質代謝で発生したアンモニアを尿酸として排泄し、この尿酸が酸性のため石へダメージを与えます。見た目は悪いですが、金属ほどのダメージは受けないので、そこまで神経質になることはありません。

樹木

共同墓地などでは、樹木に覆われているケースが多いです。夏は涼しくていいのですが、基本的に日当たりが悪い場所は年中湿気っぽいです。さらに、落ち葉や樹液成分などが混ざった雨水が落ちてきて、あっという間に汚れてしまいます。このような墓地の場合、年3回のお掃除は最低限やらないと、お墓をキレイに保てません。

酸性雨

御影石の場合は、それほど心配は要らないでしょう。しかし、石灰岩などは風化の進行に、多少の影響を受けるようです。


お墓のクリーニング工程

お墓のクリーニングは相手が必ず石になります。汚れを理解すると同時に、液剤と石の種類による相性もよく理解する必要があります。何度も何度も実験を重ね、独自の高度なクリーニング技術を確立いたしました。詳しくは説明できませんが、全体の流れだけをざっと説明いたします。

特殊液剤塗布

①落ち葉、枯れた供花などを掃除する。
②持てる部材はすべて移動させる。
③全体に水をかけて汚れを浮かせる。
④特殊な液剤を汚れに応じて塗布する。
(液剤は全部で4種類)

ブラッシング

⑤液剤により15~30分の規定時間おく。
⑥石の材質・加工によりブラシの選定。
⑦ブラッシング作業。

高圧洗浄機による洗浄

⑧必要量の水をポリタンクで用意する。
⑨高圧洗浄機による洗浄。
⑩ひどい汚れは④~⑨を繰り返す。
⑪ブロワーによる撥水・乾燥。


このようにお墓のクリーニング事業では、最高の技術を使ってお墓をキレイに明るく甦らせることを目的としております。弊社ではすでに数多くの実績がありますので、安心してお任せいただけると思います。この機会にぜひご検討ください。

” 百聞は一見に如かず ”

さらに実際にクリーニングしたお墓をチェックしてみる!


オンライン無料相談・無料見積り

「なかな出向く暇がない。」
「もう少し簡単に見積もりを取れないのか。」
そんな声にお応えして、

オンラインによる無料相談と無料見積り


ができるようになりました。時間やタイミングを気にしなくていいので、大変ご好評をいただいております。

こちらからお気軽にご利用ください


お電話でのお問い合わせ

(0265) 81-4334

LINEでのお問い合わせ

QRコードをLINEアプリで読み込んでお使いください。

メールでのお問い合わせ

mail@sekiei.jp

FAXでのお問い合わせ

(0265) 81-6644

・営業時間 7:00~17:00 ・定休日 日曜・祭日(土曜不定休)

タイトルとURLをコピーしました