納骨・散骨
一般的に納骨する際は、重いフタ石を外してから行います。石は硬いですが角が非常にデリケートで、少し当てただけでも簡単に欠けてしまいます。ですので、普段から石の扱いに慣れてる我々に、納骨作業を依頼されるケースが多いです。そのほか、散骨・分骨のお手伝いもさせていただいております。
ご遺骨の納骨
納骨作業は何度も行うものではありませんから、「どこから納骨していいか分からない!」と言った声もお聞きします。ここでは納骨に関する部材の説明と、ご自身で納骨される場合の注意点を説明いたします。
地下納骨の場合は「拝石」
地上納骨堂の場合は「フタ石」
と呼ばれる、上記赤矢印の部材を外して納骨します。石の厚みや石種によって重さは変わりますが、決して軽い物ではありません!納骨がご心配な方は弊社にお任せください。
・ご自身で納骨される場合は!
必ず「枕木」と「タオル」をお持ちください。枕木は外した拝石やフタ石を置いておくため、タオルは拝石やフタ石や外柵の結露を拭き取るために使います。
ご遺骨の散骨(土に還す)
散骨というと、海洋散骨や宇宙散骨などを思う浮かべる方もいらっしゃると思いますが、ここで言う散骨はそれら流行りのものとは違います。昔から俗に言う、「お骨を土に還す」意味での散骨で納骨堂内で行います。
今までたくさんの数のご遺骨を散骨してきましたが、よく骨壺内に水が溜まっている事があります。これは雨水が入り込んだわけではなく、骨壺内での結露が少しずつ溜まったことによる現象です。しかしながら、決して気持ちがいいものではありませんので、早めに骨壺から出してあげたいものです。
ご遺骨が入った骨壺はコレクションではありません。
時期をみて散骨(ご遺骨を土に還す)されることをお勧めします。
・散骨方法
① 幅の広い晒しを用意します。
② 骨壺から晒しにご遺骨をあけます。
③ 晒しに包んだ状態で納骨堂へ戻します。
※骨壺の廃棄まで弊社で行います。
※複数同時の場合は割引きがあります。
ご遺骨の分骨
複数の骨壺などに、故人の遺骨を分けることを分骨といいます。「本山に納骨したい」「一部を自宅に置いておきたい」「一部を好きだった場所に散骨したい」など、分骨の理由は様々です。分骨は親族間でも是非が分かれることが珍しくなく、安易に判断して行ってしまうことは避けましょう。
※粉骨とは、散骨用にお遺骨をパウダー状にすることです。
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