お墓のリフォーム

お墓をリフォームして様々な問題点を解決します。使える部材は再利用しますので、価格を安く抑えられることも魅力です。想像以上の仕上がりで見違えてしまう程ですので、是非ご期待ください。

お石塔を活かしたリフォーム

昔に作った外柵やブロック塀は、簡易的な基礎コンクリートだったり、今のように金具類や接着剤がなかったため、傷んでいる物も多く見受けられます。そんな時に、直したいのだけれども「お石塔本体は、先人の思いがあるので残したい。」といった要望は多く、しっかりとした外柵を新しく造った上に、クリーニングしてキレイにしたお石塔を再び建立いたします。先人の思いも残しつつ、丈夫で管理しやすいお墓に甦るのがポイントです。

施工前

施工後

・古いお石塔と墓誌はキレイにしてから使いたい！
・新しく地上納骨堂を設置したい！
・配置を変更して実用的にして欲しい！
・防草対策土間コンの上に山砂で化粧して欲しい！
納骨するスペースがなく、お墓の向きでも悩んでおられました。大きな棹石と通路も狭かったので難工事になりましたが、このように見違えるほど明るい墓所へと生まれ変わりました。ここでも弊社の高いクリーニング技術が生かされています。

外柵を活かしたリフォーム

石塔を再利用するリフォームとは逆に、今ある外柵を活かしながら、お石塔本体を新しくするリフォームもあります。外柵は使用石材量が多いため、再利用により経済的にリフォームすることができます。過去に施工した基礎工事が、現状でもしっかりしている事が条件になります。ほとんどの方がクリーニングも同時におこないますので、まるで新しく造ったように見違えます。

施工前

施工後

・外柵はクリーニングしてから使いたい！
・草が生えないようにしたい！
・広い納骨堂が欲しい！
・洋型のお墓を新設したい！
・墓誌も新設したい！
昔に外柵だけを造られていたようです。かなり汚れていましたが、すべてキレイにして、地上納骨堂・スリン付き洋型墓石・墓誌を新設いたしました。雑草の管理でご苦労されていましたが、それも同時に解決しています。

古いお石塔の整列リフォーム

旧家になりますと、古いお石塔が沢山あることも珍しくありません。昔は土据えと言って、土の上にそのまま据えてあるものが多く、ほとんどの場合で傾きと汚れの問題があります。これは、どこかの代の当主が何とかするしかなく、厄介と思わず、「自分の代でしっかり直すことが出来た！」と、誇らしく思うことが大切です。「先祖代々之墓を建てれば古い石塔は要らない！」と、言われる方もいらっしゃいますが、古いお石塔は一度処分してしまいますと、どんなにお金を積んでも二度と買うことが出来ないので、ぜひ大切にしていただきたいと思います。

施工前

施工後

・傾いてる古い石塔を整然としたい！
・古い石塔をクリーニングしてキレイにしたい！
・新しく黒御影石でメイン墓石と墓誌が欲しい！
・境界をしっかり石の外柵で造りたい！
・草が生えないようにしたい！
30基近い古いお石塔があった大きな墓地でした。コーピン巻き外柵をしっかり造ってから、すべてを丁寧に建て込み、中央に新しい和形墓石と墓誌を配してあります。立派なお墓へと生まれ変わり、お施主様にはたいへん喜んでいただけました。

納骨方式変更リフォーム

納骨関係でよく聞くお悩みは、1位「狭すぎてお骨がもう入らない」　2位「納骨堂の底にコンクリートが打ってあって、お骨を土に還すことが出来ない」　3位「納骨口が狭すぎて、今のサイズの骨壺が入らない」　4位「湿気っぽい地下納骨堂から地上納骨堂に替えたい」　5位「地下納骨堂が深すぎて納骨の際に骨壺を落として割ってしまった」です。お遺骨が収まる大事な空間ですので、いざという時に困らないようにしておくことが大切です。

施工前

施工後

・納骨堂が狭くてもうお骨が入らない！
・水鉢を外して納骨するスタイルを変えたい！
・石塔と墓誌の配置を変更したい！
・一緒にクリーニングもして欲しい！
・草が生えないようにして欲しい！
石塔本体の中台から納骨する、通称パッカ式の狭い納骨口から、地下納骨拝石式に変更しました。せっかく工事するならということで、墓石と墓誌の配置変更・クリーニング・防草対策も同時に施工しております。

再建て込み修繕リフォーム

これはある意味究極のリフォームと言っていいかもしれません。ズレたり傾いたりしたお墓を、すべて一回解体してから、再度現在の技術を使いながら建て込みしていきます。新しく使う材料は基本的にはありません。30年くらい前にボルトと金具を使わずに造ったお墓が対象になりやすいです。

施工前

施工後

・何か所もズレてきたり傾いたりしているので直したい！
・すべて現状である物を使って欲しい！
・一緒にクリーニングもして欲しい！
・裏にある無駄な石と土の山を撤去してスッキリしたい！
・草が生えないようにして欲しい！
写真では分かりにくいですが、重さがかかる石塔と墓誌の周りの、ズレや傾きがすごかったです。裏には今にも崩れ落ちそうな土の山があり、それらも墓地を圧迫していました。一旦部材を工場に持ち込んで、クリーニングとアンカーボルト加工をしてから、しっかりと再建て込みしてあります。