4お役立ち05-よくある質問

よくある質問

よくある質問をまとめてみました。ここで解決できないことは、お気軽にお問い合わせください。


お墓に関すること

お墓はいつまでに建てればいいの?

一周忌や三回忌などの、節目に合わせて建立される方が多いです。お遺骨をいつまでもご自宅に置かれておくことは、あまりいいことではないので、計画的に進められることをお勧めします。

戒名はいつまでに彫ればいいの?

四十九日に間に合うように、彫られる方が多いです。遅くも一周忌までには彫ってあげてください。

お墓を建てるには、どのくらいの期間が必要ですか?

納期はおおよそ1.5ヵ月~2ヵ月になりますが、世界情勢によって変わりますので、余裕を持って依頼されることをお勧めします。

お墓の向きに決まりはありますか?

特に決まりはありませんが、北向きは皆さん避けられるようです。どうしても日当たりが、悪くなってしまいますからね。

自分や家族が書いた字を、彫ることは出来ますか?

はい、出来ます!書道をやっていたり、過去にやっていた方などで、そうされる方がいらっしゃいます。

「享年」と「行年」の違いは?
お墓にはどちらを刻むの?

「享年」は天から享(う)けた年数という意味で数え年、「行年」はこの世に生まれて何歳まで修行したかを意味する満年齢です。どちらを刻んでも問題ありませんが、統一させる事が大切です。位牌(白木位牌)の通りに彫られるのが一般的で、一番間違いがありません。

生前にお墓を建てても問題ないの?

問題ないどころか、生前にお墓を建てることを寿陵(じゅりょう)と言い、長寿を授かる縁起の良い事とされています。

お墓の引っ越しって出来るの?

いろいろな書類手続きが必要ですが出来ます。ただ、県外からの移転などで長距離になる場合は、逆に高くなる可能性もありますので、「墓じまいして新たに建立する費用」と「移転費用」を、ちゃんと比較することが大事です。

お墓を建てると節税になる場合があると聞いたのですが本当ですか?

墓地・墓石・仏壇などは、祭祀財産といい相続税がかかりません。相続税対策として生前にお墓を購入しておくと、課税対象が減るために節税になります。


お墓参りに関すること

お墓参りで、墓石の扱いで気をつけることはありますか?

お酒やジュースをかけることは厳禁です。故人が好きなものだったとしても、シミ・変色の原因になりますのでおやめください。あと、お線香を束で焚く方がいらっしゃいますが、それも厳禁です。御影石は火に弱いので、香炉が割れる原因になりかねません。

お墓参りで、供物・供花の扱いで気をつけることはありますか?

供物は、故人が好きなものをお供えして、お参りが終わったら、その場で食べるか持って帰るかしてください。供花についてはそのままでいいのですが、必ず枯れる前のタイミングで片づけに行ってください。もし遠方などでそれができない場合は、お参りが済んでから持って帰るか、はじめから造花にしてください。

お墓はどうやって掃除すればいいの?

日ごろのお掃除は、タオルなどのやわらかい物で水拭きしてください。洗剤などは使われないほうが無難です。最後に乾拭きで仕上げていただければ十分です。


墓地に関すること

どんな墓地を選べばいいの?

まずは、ご自宅から近いということが一番の理想です。「お盆しか墓参りに行かないから、遠くても安いところを選ぼう」という意見も聞きますが、その後お盆すら行かなくなってしまうケースが多いと聞きます。

「宗教自由」と「宗派宗旨不問」の違いは何ですか?

「宗教自由」とは、文字通りどんな宗教もOKということです。仏教やキリスト教や神道でも、無宗教の方でも利用可能です。
「宗派・宗旨不問」とは、仏教という宗教の中でその流派は問わない、という意味です。

墓地を選ぶ際に注意することは?

施工指定業者を設定している霊園は注意が必要です。宗教法人から名前を借りて、石材店が霊園経営してる例もあります。その場合、当然その業者しか施工できないようになっていますので、言い値で買わされてしまうリスクがあります。


合同墓に関すること

合祀(ごうし)って何ですか?

合祀とは、骨壺からご遺骨を取り出し、他人の遺骨とまとめて埋葬することを言います。合葬(がっそう)とも言います。
合祀に抵抗感のある方もいらっしゃいますので、故人の意向や家族親族の意見を聞きながら検討していくのがいいでしょう。

合祀墓のデメリットってありますか

お遺骨を一度合祀してしまうと、考え方が変わったとしても二度と取り出せません。それに、死んだ後の事とはいえ、どこの誰かも分からない多数の人と、一緒に埋葬されることはデメリットです。一般墓と比べると、故人との繋がりが感じにくいという意見もあります。


寺院に関すること

開眼法要お寺さんにいくら包んだらいいの?

実はお施主様から一番多く聞かれる質問はこれです!開眼法要・魂抜き・回忌法要等々、お寺様にお支払いする機会は何度もあります。お布施の値段は、地域や宗派ご住職の階級や考え方等により違います。今はハッキリ「いくらです」って提示してくれるお寺様も増えたと聞きます。「お気持ちで」と言われた場合は、檀家の世話役の方に尋ねてみるのが一番良いと思います。

どこのお寺さんの檀家になったらいいかなぁ?

すでに檀家になってる方に、様子を聞くのがいいように思いますが、実は自分の菩提寺の事をあまり悪く言うことはありません。ではどうしたらいいのか・・・
大きな声では言えませんが、、石材店に聞いてみてください!普段仕事で接してるだけに、かなりいろんな情報を持っています。


まとめ

「墓地を買う」「お墓を建てる」「檀家になる」
どれも、一生に一度やるかやらないかの事ですから、いろいろが分らなくて当然です。でも、分からないままに進めてしまうことは、自分にとっても家族にとってもあまり良いことではありません。

”分からなかったら聞く!”
もうこれに尽きます。業者でも寺院様でもとにかく聞くことが一番です。そして、親戚・ご友人などが同じ立場になった時には、ぜひ、得た知識でアドバイザーとなってあげてください。



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