■同業者さまへ
 近年、景気低迷、他業種からの参入、個人墓地の頭打ち等々・・・
この業界にも、全くいいニュースがないのが実情です。
景気低迷や個人墓地の頭打ちは仕方ないにしろ、他業種からの参入による”値崩れ”などは目に余るものがあります。
仏壇屋をはじめ、土木建築業界、造園業界…等々。
自由競争の世の中ですから、競合店が増えることは消費者にとっては大変喜ぶべきことです。
しかし内情はどうでしょうか?

デタラメな価格表示のチラシをバラまき、それに釣られて来た客を「字を彫っていくら」「小物付けていくら」と値を吊り上げていき、最終的には高い物にしてしまう。
現にこのような苦情が消費生活センターに寄せられているのも事実です。
さらに、「契約するまでが仕事」と考えるような商法なため、肝心な施工は粗悪極まりないものです。
価格設定は各店自由に行うことが出来ます。
しかしそれと同時に、加工・施工の程度も自由に手抜きすることができます。
ここが一般の人が一番間違いを犯してしまう、既製品と建立物との違いです。
全く違う物を同じ物だと錯覚してしまい、素直で優しいお施主様ほどこような業者の言いなりになってしまいます。

でも、よく考えてみて下さい。
果たして安値に釣られたお客さんが悪いのでしょうか?
そのようなことがあることを、消費者の方々へ伝えられなかった我々にも責任があるのではないでしょうか?
これからの時代、「うちは真面目にやってるからいいんだ」では通らないと考えます。
現にそう言ってる今も、粗悪品を掴まされている罪のない消費者がいるかもしれません。
そのためにも、このようなことを広く消費者に伝えていく努力も、仕事以上にしていく必要があります。
もちろん、この場を借りたのもそのためです。

最近、安受け業者と相見積りになり仕事を取られたと嘆く声をよく耳にします。
比べられるはずのない値段で比較され、仕事を取られても仕方ありません。
でもここで一番問題なのは、なぜこれまで書いたようなことをお客さんに伝えることが出来なかったかということです。
お施主さまのためでもあります。そこのところをよく考えてみて下さい。

石の建立物は我々が考えてる以上に文化です。
半永久的にその姿をとどめ、後世に何かを伝えます。
我々石材店は仏教などの宗教に基づいて仕事をさせていただいています。
死後の世界に魂があると信じられているからこそ石塔を建てるのです。
だとしたら、真面目にやっている堅実業者は自信と誇りをもっていきましょう。
御社の仕事を必ずどこかで見ているはずですから・・・。

少なくとも当社はそのような考え方でやってまいりました。
もちろんこれからも、その方針で仕事に取り組むことに変わりはありません。


                                       (有)石栄  代表 福澤 裕治
最後までお読み下さいましてありがとうございました。

私たちの業種は「祈る心を形に」する大変素晴らしい業種だと自負しております。

これからもそんなことを常に念頭に置きながら、御先祖供養のお手伝いのためにお互いにがんばっていきましょう。


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